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reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
「要点」
「曲解説」
アシッドハウスリヴァイバルの立役者ハードフロア(Hardfloor)の1stアルバム。 アシッドハウス特有の「鼓動」のような四つ打ちサウンドとリスナーを「ジャングル」に誘うディープネスを継承しつつ、ダークな質感を加え歪ませたようなイメージのサウンドとなっており、人間の声を歪ませたように聴こえる電子音が曲に随所で聴け不気味な怖さを感じる。 また「静けさ」や「不穏さ」を強調するストリングス(シンセかも
「要点」
「曲解説」
日本の人気テクノアーティスト「電気グルーヴ」やエイフェックス・ツイン(Aphex Twin)などのエレクトロニカ勢に影響を与えた808ステイト(808 State)の2ndアルバム。 内容としてはアシッドハウスからの影響を洗練されたエレクトロなセンスで再構築したような作品であり、カラフル音色の数々はBPM以上のスピード感を曲に与え多くの曲でレイヴ的な開放感を感じることができる。時折登場するセンス抜
「要点」
「曲解説」
アシッドハウス的なディープさとジャジーな要素を大幅に加えた3rdアルバム「音楽で繋がる世界」「グルーヴは万国共通」などの思いがテーマになっていると思われ前作より多面的になったサウンドはどこか無国籍な印象を与え少しマニアックな質感がある。 また歌詞にも「バハマ」「行ったことない南の島」などインパクトのあるフレーズが登場。「3 寒い夜だから…(SEQ OVER DUB MIX)」「7 Silver a
「要点」
「曲解説」
小室哲哉プロデュースになってからの第一弾アルバムで当然のことながらメガセールスを記録したアルバム。 「ヒップホップ」「R&B」「テクノ」は勿論の事「枯れたジャジーなテイスト」や「曇った早朝のようなメランコリックな質感」を大幅に導入しており、他の小室ファミリーのアーティストと比べて圧倒的に「練られている感のあるサウンド」を展開、また歌唱力的にも雰囲気的にもカラオケで気軽に歌えるタイプの曲が
「要点」
「曲解説」
「テクノのゴッドファーザー」とも呼ばれるホアン・アトキンスのソロプロジェクト「 Model500」による1st EP。 デトロイトテクノ界のオリジネイターの作品という事もあり同じくシカゴハウスから派生したアシッドハウスと比較してどのような違いがあるのかを意識して聴いてみた。 実際に本作を聴いてみた率直な感想としては現在、存在する「テクノ」と言われる音楽のベーシックがまさに詰まっている作品であると感
「要点」
「曲解説」
アンダーワールド(Underworld)独自の「悩ましいダンスミュージック」が最高の形でパッケージングされている作品であり、これまで様々なサウンドでニューウェイブ的なダークさ陰鬱さをダンスミュージックに反映させることにトライしてきたと思うが、本作は「完璧な回答」といえるクオリティとなっている。 2002年はアンダーワールド(Underworld)同様に世界的なダンスアクトであるケミカル・ブラザーズ