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live at the indoor
音楽作品(アルバム/シングル)を「普通」「良作」「名作」「傑作」「神作」に分ける音楽レビューサイト
検索結果278件

カテゴリー「全てのレビューを見る」のレビュー

グランジロック的なダーティーな質感をTKサウンドに反映した2ndアルバム「FACES PLACES」から約1年後にリリースされた3rdアルバム。

前作ほどではないがギターサウンドを多くの曲で導入しており、エレクトロサウンドに「90年代US/UKギターロックからの影響」を反映させている。サビで「華やかに弾けるボーカルライン」はTKサウンドを象徴する重要な要素の一つだが、本作に収録されている多くの曲のボーカルラインは良くも悪くも「これまでとは異なるテイスト」であると感じる。

この「これまでとは異なるテイスト」が「意図したもの」なのか?!それとも「才能の枯渇」によるものなのかは正直、次作以降を聴いてみないとよく分からないが、本作と1st2ndを比べると「ポップ・ミュージックとしてのインパクト」にやや欠ける内容となっている事は間違いない。

本作ではほとんど全ての曲の作詞をTKとマーク・パンサーが共作しており「7 I’m bad」に関してはメインボーカルまでマーク・パンサーが務めており気怠く味のあるボーカルを披露している。独自のラップ・TKに全幅の信頼をよせられる作詞のセンスetc。マーク・パンサーはアーティストとしてもっと評価されるべきなのでは?!

    「要点」

  • ・本作ではほとんど全ての曲の作詞をTKとマーク・パンサーが共作。
  • ・独自のラップとTKに全幅の信頼をよせられる作詞のセンスetc マーク・パンサーはアーティストとしてもっと評価されるべきなのでは?!。

「曲解説」

2 UNDER Your Sky

「盛り上がりそうで盛り上がらない」珍しいボーカルラインをもつ曲。ギターサウンドをフィーチャーしているが、前作「FACES PLACES」のような「ダーティーな歪み」サウンドではなくどこか浮遊感を感じるサウンドとなっている。
3 Love again

「たくさんの人と情報が交錯するオフィス街」のような華やかさと冷たさを感じるエレクトロポップ。歌詞の内容は「過去の恋愛相手が忘れられずにまたハマってしまった」というもので「じゃれてるだけでも時間がすごく経ってる」というラインは恋愛に盲目的な10代の時によく感じる感情である。
4 YOU ARE THE ONE

サンプリングしたファンキーなシャウトを効果風にループさせているトラックが印象的な曲。小室ファミリーの売れっ子たちが集まりレコーディングされており、様々なアーティストのボーカルが堪能できるボリューム満点の曲となっている。歌詞は恋愛ではなく友情をテーマにしていると思われ「古い付き合いで色々あったけど結局憎めない唯一無二なアイツ」の事を歌っている。
5 Nothing ever makes me happy

「内省的なUKロック」のように「どんよりした曇り空」のフィーリングを感じる曲。歌詞は「部屋で一人様々な思考を巡らせてメランコリックな気分に浸っている」というイメージで主人公の精神状態はあまり良好なものではないが、コロナ渦で「孤独が当たり前になった人」が多く発生した現在では、共感できる人が多い歌詞なのかもしれない。
6 two keys

「5 Nothing ever makes me happy」同様に「どんよりした曇り空」のような雰囲気を感じるエレクトロ・ロック。KEIKOのボーカルは得意のハイトーンを活かしたものとなっている。歌詞は「終わったばかりの恋の断片」を振り返り、メランコリックな気分に浸っているというもの。「カラスが空を染めていく」というラインは絶望的な心境を端的に表現している。
7 I’m bad

オルタナティヴロックからの影響をダイレクトに反映したロックチューン。メインボーカルはマーク・パンサーが担当しており気怠く味のあるボーカルを披露している。
10 Open Wide

「チルアアウト」のようなまったりとした雰囲気があるエレクトロチューン。KEIKOのボーカルには一部ボーカロイド的なエフェクト処理が施されている。
11 Wanderin’ Destiny

「真夜中」のようなディープさとスペーシーな浮遊感を感じるヒットシングル。リズムは力強いインダストリアルビートとなっている。歌詞の内容はタイアップされたシリアスなドラマの内容とリンクしており「年の離れた相手に対して秘めていた恋愛感情独白する」ような内容となっている。永遠の友情と愛情を同時に感じる事は、非常にレアであると思われる。「昔から自分の近くにいた人物に対する思い」をテーマにしているのだろうか?!

グランジロック的なダーティーな質感をTKサウンドに反映した2ndアルバム「FACES PLACES」から約1年後にリリースされた3rdアルバム。 前作ほどではないがギターサウンドを多くの曲で導入しており、エレクトロサウンドに「90年代US/UKギターロックからの影響」を反映させている。サビで「華やかに弾けるボーカルライン」はTKサウンドを象徴する重要な要素の一つだが、本作に収録されている多くの曲の

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「1 Anytime smokin’ cigarette (STRAIGHT RUN)」
過去の恋愛に大きな後悔をもつ喫煙者の女の焦燥感をパッケージングした詞の世界観は「やさぐれたテイスト」であり、本来であれば音楽ビジネスの頂点に君臨するモンスターグループがシングルカットするような内容ではないが、2ndアルバム「FACES PLACES」作成時にTKが傾倒していた「グランジ」からの影響をダイレクトに反映している曲となっている。

グランジの音楽的な特徴はザラついたダーティーな音と「ネガティヴィティーをエモーショルに吐き出すボーカル」にこそある。詞の主人公は自らを「落ちている石」と自虐的に形容している。

歌詞の内容は「モラトリアム」であり、なくした過去の恋愛に対して「言われた通りにすれば良かった」と素直に反省している反面、20才を過ぎたと言うのに「ガキのように操られている」状況に対するフラストレーションをブチまけている。また自己完結するだけではなく「色んなルールをもっている同世代の仲間」にも言及している。彼女たちの中では「馬鹿げてる話と車には乗らない」という共通認識があるようだ。

この曲で聴けるKEIKOのボーカルはテクニックよりエモーショナル重視となっており、歪んだギターサウンドはあまり登場しないこの曲に「グランジロック」のようなダーティーなエッジを与えている。

    「要点」

  • ・ 過去の恋愛に大きいな後悔をもつ喫煙者の女の焦燥感をパッケージングした詩の世界観は「やさぐれたテイスト」。
  • ・「色んなルールをもっている同世代の仲間」にも言及、彼女たちの中では「馬鹿げてる話と車には乗らない」という共通認識があるようだ。

「1 Anytime smokin’ cigarette (STRAIGHT RUN)」 過去の恋愛に大きな後悔をもつ喫煙者の女の焦燥感をパッケージングした詞の世界観は「やさぐれたテイスト」であり、本来であれば音楽ビジネスの頂点に君臨するモンスターグループがシングルカットするような内容ではないが、2ndアルバム「FACES PLACES」作成時にTKが傾倒していた「グランジ」からの影響

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ニルヴァーナやUSグランジのから影響を反映させたグローブ(globe) の傑作2ndアルバム。

「誰かに依存したい気持ち」を赤裸々に吐き出している「3 FACES PLACES」人間の暗部を当時の流行であったプリクラに絡ませて描いている「10 a picture on my mind」など、生々しい感情を言語化し歌詞にしている点が大きな特徴である。

サウンドはグランジからの影響を見事にTKサウンドに反映させており、ポップ・ミュージックとしてのクオリティーを落とす事なくロック的な「ダイナミズム」を曲に反映させている。「売れたらいいな」ではなく「売れなくてはダメ」という強烈なプレッシャーの中で制作されたアルバムではあるが、本作に関しては一部の曲を除いては「ナチュラルにTKがやりたい事をやっている」作品であるという印象をもつ。

本作はTKプロデュース作品の中でも最も90年代のグランジロックに接近している異色作と言えるのではないだろうか。

    「要点」

  • ・ニルヴァーナやグランジのからの影響を反映させた異色作。
  • ・ポップ・ミュージックとしてのクオリティーを落とす事なくロック的な「ダイナミズム」を曲に反映させている。

「曲解説」

2 DEGENERATE

「真夜中のオフィス街」のような冷たい音響とミニマムな電子音のループが印象的でKEIKOとマーク・パンサーによるラップも披露されるアッパーチューン。曲を通して「弾けたい気分だけど、あえてクールを装っている」ような冷静さを感じさせる。
3 FACES PLACES

グランジロックをグローブ(globe)流にアレンジしたような曲で「濁った水」のような歪んだギターサウンドを大胆にフィーチャーしている。歌詞は「赤裸々」という形容がよく似合う内容となっており「恋愛や異性に依存しないと生きていけない女の痛々しい叫び」のようだ。この曲で聴けるKEIKOのハイトーンボイスは鬼気迫るものがある。
4 Is this love

「都会の狂騒を抜け出した」ような開放感を感じるバラード。歌詞は考えさせられる内容で「物事がうまく進まない状況」「変わり続ける時代」「答えは明日また変わる」だけど「優しい人が好き」なんだと独白する。
6 a temporary girl

「空を飛んでいる」ような浮遊感とオリエンタルな音響が心地よいテクノポップ。歌詞は「ふとした時に頭に思い浮かんだ言葉を無造作に並べた」ようなものとなっており新鮮だ。歌詞に「この頃、やさしい曲が好き」というフレーズが登場する。この頃の小室哲哉は激務とストレスから癒しを求めていたのであろう。
7 Because I LOVE the NIGHT

ミニマムなギターリフが印象的でグランジからの影響をポップソングに反映させている曲。歌詞はファンキーな内容で世紀が変わるまでの後4年間で「やれる事をやっておこう」という内容。サビの中に「どこか飛んでいったり」「健康でいたいから」というワードが同居している点がとてもユニークだと思う。
10 a picture on my mind

「深夜」のようなディープさと暗さを感じるグローブ(globe)流グランジ。歌詞は「人の中に紛れて表面的には楽しく振舞っているけど本当は1人になるのが怖いだけの弱い自分」にスポットを当てたディープな自問自答。プリクラを歌詞の世界観と絡めている点がなんとも心憎い。
11 FACE

「持て余している激情」を美しいメロディーにのせて吐き出す代表曲。サウンドは浮遊感を感じるディレイギターとアーバンなピアノが主となっているが「激しくエモーショナルなギターロックの名曲を聴いた後」のようなヒリヒリ感を感じる。「バス停でおしゃべりしている学生」と「悩みしかない自分」を比較している歌詞が秀逸である。
12 Can’t Stop Fallin’ in Love

「いつもは指輪を外していたのに」「人には話せない、誰かに話したい」というラインが「不倫」を連想する名バラード。「正義も勝てないこの世で一つ」の愛(LOVE)について語るマーク・パンサーのラップは名演である。

ニルヴァーナやUSグランジのから影響を反映させたグローブ(globe) の傑作2ndアルバム。 「誰かに依存したい気持ち」を赤裸々に吐き出している「3 FACES PLACES」人間の暗部を当時の流行であったプリクラに絡ませて描いている「10 a picture on my mind」など、生々しい感情を言語化し歌詞にしている点が大きな特徴である。 サウンドはグランジからの影響を見事にTKサウンド

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インディーズ時代のアーティスト名「LUNACY」をアルバムタイトルに名付けた終幕前のラストアルバム。

前作「SHINE」はファンの中でも賛否両論があり音楽的にも過渡期的な作品であったが、本作は「SHINE」のアルバムジャケットに描かれていた「トンネルを抜けた」ような開放感とビビッドな色彩を感じる事ができる。98年〜2000年までの彼らは「輝く」というワードをバンド内の共通認識として設定していたと思うのだが、本作で聴ける「ビビッドな色彩をまとったサウンド」こそが当時の彼らが目指したものなのであろう。

アルバムタイトルからも分かるように今作は「原点回帰」という意味合いもあると思われるが、彼らが今作で提示した「原点回帰」は音楽性ではなくアティチュードの面である。「音同士をギリギリのラインでぶつけ合う事で生まれる緊迫感」は 鳴っている音こそ異なるが狂気的(LUNACY)なインディーズ時代を彷彿とさせる。

本作はハードコアがルーツの一つでもあるルナシー(LUNA SEA)らしいパンチの効いた作品となっている。

    「要点」

  • ・インディーズ時代のアーティスト名「LUNACY」をアルバムタイトルに名付けた終幕前のラストアルバム。
  • ・彼らが今作で提示した「原点回帰」は音楽性ではなくアティチュードの面である。

「曲解説」

1 Be Awake

歓声をサンプリングしたSEで幕を開けるメロッディックなパンクチューン。歌詞は「命というゲームを楽しむ為に宇宙的に考え愛する未来に飛び立とう」という内容である。彼らは今回のアルバムのタイトルをインディーズ時代のアーティスト名である「LUNACY」と名付けた。鳴っている音こそ違うがこの曲では、昔のような各パートのぶつかり合いが堪能できる。
2 Sweetest Coma Again feat. DJ KRUSH

「1 Be Awake」同様に各パートが激しくぶつかり合うヘヴィチューン。DJ KRUSHが日本のロックアーティストをfeatしている事にまず驚かされる。ソリッドで鋭角的なJ(b)のベースラインはこれまでとは「別人」のようであり、歌詞は一聴するとラブソング風だが「熱いbeat」「挑発的なnoise」などのフレーズから考察すると「常に自分自身を興奮させてくれるアーティスト」の事を歌っているのでは?という気がしてならない。
4 KISS feat. DJ KRUSH

DJ KRUSHに全く遠慮せず各パートが主張しまくっているエロティックで壊れたポップチューン。この曲のベースラインも「2 Sweetest Coma Again feat. DJ KRUSH」同様に非常にソリッドである。J(b)は本作のレコーディングにあたり機材やベースを一新したのだろう。歌詞に登場する「華麗なこの指の舞」というフレーズがSUGIZO(g)らしくナルシスティック。
5 4:00AM

「気怠い明け方の雰囲気」を見事にパッケージングした名バラード。アルペジオ・オリエンテッドな幻想的なサウンドは彼らのお家芸であるが、この曲がもつ「モダンな質感」はこれまでにはないものである。RYUICHI(vo)の声は「病み上がり」のような掠れ声で曲の雰囲気に見事にマッチしている。歌詞はINORAN(g)を中心に書かれたものらしいが、やはりセンス抜群で「混ざりあえばいい、冷たく温かく」というフレーズは中々出て来ないであろう。最後はLUNASEAらしい終幕感を感じるカオスなノイズで幕を閉じる。
7 white out

激しくエモーショナルな曲が多い本作の中で、唯一リラックスした雰囲気を感じる真っ白なノイズポップ。SUGIZO(g)のギターサウンドはエフェクティヴで終始揺らめいている。歌詞は河村隆一色が強く「ねぇ」「〜しないでね」というフレーズが印象的である。
8 a Vision

パンクロックを更にシンプルにしたような直球のハイエナジーロック。作曲者は言わずもがなJ(b)である。歌詞は10代に「欲望のままに恐れずに突き進め!」と啓蒙するような内容となっている。「好きな事が嫌になる位、愛したなら掴めるハズ」というラインは、ライブハウスシーンからノンタイアップで音楽シーンの頂点に立った彼らが言うと説得力抜群である。「好きな事が嫌になる位、愛したなら」というフレーズはシンプルだが非常に奥が深い。筆者も好きで音楽レビューを書いている訳だが、日によっては「今日はなんか嫌だな」と思う事がある。だがしかし、日々、時間を見つけてはサイト更新を行なっている。要するにまだ「嫌になっていない状態」である訳だ。「嫌になる位、愛する」までの道は遥か先にある。
11 Crazy About You

アルバム「SHINE」に収録されていても不思議ではないシンプルなロックバラード。「熱を奪う乾いたこの都会」というフレーズが印象(2:43〜)SUGIZO(g)のギターソロは珍しく「ブルージーな熱量」を発するものとなっている。作詞はJ(b)が担当しているが、この歌詞に登場する「君」とはおそらくではあるが「hide」の事であると思われる。「天使を捕まえ届かぬ思いを伝えに行きたい」と思える相手はそうはいないハズである。

インディーズ時代のアーティスト名「LUNACY」をアルバムタイトルに名付けた終幕前のラストアルバム。 前作「SHINE」はファンの中でも賛否両論があり音楽的にも過渡期的な作品であったが、本作は「SHINE」のアルバムジャケットに描かれていた「トンネルを抜けた」ような開放感とビビッドな色彩を感じる事ができる。98年〜2000年までの彼らは「輝く」というワードをバンド内の共通認識として設定していたと思

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「1 JUST ONE MORE KISS」
「UK耽美なニューウェイブをビートロック化させた」ようなヒットシングル。「チープなトリック」のような今井寿(g)のギターサウンドはデビュー当時から異彩を放っており、ギターソロも当時のメジャーシーンではシュールに聴こえたであろうコミカルな質感なサウンドとなっている。

「美貌をもつあなたに対する叶わぬ恋をゴージャスでナルシスティックなワードで表現した」歌詞は、櫻井敦司以外の人物が書く事が許されない類のものであり「天使のざわめき」「悪魔のささやき」とは下心で揺れる男心を表現していると思われる。

同郷の先輩BOOWYが解散した88年にリリースされたこのシングルは、後に続くV系アーティスト達に多大な影響を与える事となった。

「2 TO SEARCH」
ギクシャクしたビートと刻まれる空間系ギターサウンドという初期バクチク(BUCK-TICK)のカッコいい部分がギュッと詰まったぶっ壊れたパンクチューン。歌詞は「色んな解釈が可能な内容」となっているが、とにかく悪(ワル)である事である事は間違いないであろう。

(3:00〜)「発狂」のような櫻井敦司のシャウトの後に今井寿(g)のギターソロが登場。アバンギャルドで一歩間違えればメチャクチャなものなのだが、不思議な音程のメロディーを感じる。(4:20〜) 悪ふざけとしか思えないような狂ったシャウトが炸裂。

A面がキャッチーであったとは言えメジャーデビューシングルのB面に「このぶっ壊れた曲」を収録するあたりにバクチク(BUCK-TICK)というアーティスト名に負けず劣らずな「ぶっ壊れたセンス」を感じる。

    「要点」

  • ・ 「1 JUST ONE MORE KISS」・・・美貌をもつあなたに対する叶わぬ恋をゴージャスでナルシスティックなワードで表現。
  • ・「2 TO SEARCH」・・・歌詞は「色んな解釈が可能な内容」となっているがとにかく悪(ワル)である事である事は間違いないであろう。

「1 JUST ONE MORE KISS」 「UK耽美なニューウェイブをビートロック化させた」ようなヒットシングル。「チープなトリック」のような今井寿(g)のギターサウンドはデビュー当時から異彩を放っており、ギターソロも当時のメジャーシーンではシュールに聴こえたであろうコミカルな質感なサウンドとなっている。 「美貌をもつあなたに対する叶わぬ恋をゴージャスでナルシスティックなワードで表現した」歌詞

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