カテゴリー「全てのレビューを見る」のレビュー
reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
00年代にシンプルでガレージやハードロック、パンクをルーツに持つギターロックが躍進するキッカケを作った1枚。 当時のシーンはUSヘヴィロック勢が隆盛を極め「過剰にメランコリック」なUKロックが大量発生していた。また前衛的なアーティストは冷たい質感を持ったエレクトロニカを導入する傾向が顕著になり、HIP HOPやR&Bが音楽チャートを席巻したりと何かと過剰な状況であった。 そんなタイミングで
「要点」
「曲解説」
「宣戦布告」のようなこれぞヘヴィメタルというイントロダクションからはじまるアイアン・メイデンの2ndアルバム。 ギターの音色に明らかな変化が見られ1stより歪んだ音になっておりツインギターによるメロディックなハモリフレーズがさらに増えて手数も格段に多くなった。しかし反面、1stで見られた初期ビートルズのようなメロディックなボーカルラインは少なくなり、またアクセントして機能していた「メランコリックな
「要点」
「曲解説」
少年時代のカート・コバーン/NIRVANA(ニルヴァーナ)やYOSHIKI hide/エックスジャパン(XJAPAN)に影響を与えたキッス(KISS)。彼らがいなければ色んな意味で現在の音楽シーンはまた違うものになっていたと思われる。今作は彼らの最高傑作との呼び声が高い。 キッス(KISS)の音楽は同時期に活躍したエアロスミスやクイーンなどのバンドと比べると極めてシンプルでビジュアルイメージとは裏
「要点」
「曲解説」
4thアルバム(オペラ座の夜 – A Night at the Opera (1975年))があまりに素晴らしかったので彼らのアメリカでのブレイクのきっかけともなった3rdアルバムをレビュー。 実験性の塊のような4thアルバム「オペラ座の夜 – A Night at the Opera」に比べればシンプルな構成の曲が多くアメリカのマーケットを意識したと思われるハードな曲も数
「要点」
「曲解説」
映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットが証明するように世界でも有数にビッグなバンド「クイーン」。そんな彼らの傑作アルバム「オペラ座の夜(A Night at the Opera)」をレビュー。 フレーズやリフというより「旋律」という言葉が似合うギターサウンド、誰もが感じるであろう「オペラ」のような雰囲気、リスナーの頭の中に常に「風景」や「物語」がイメージできる音作りやプログレ的な気難しさのない「