検索画面を消す
検索画面を消す
live at the indoor
音楽作品(アルバム/シングル)を「普通」「良作」「名作」「傑作」「神作」に分ける音楽レビューサイト
検索結果278件

カテゴリー「全てのレビューを見る」のレビュー

USから輸入された「グランジ/オルタナティヴ」の「ぶっ壊れた質感」を最もダイレクトにそして理想的な形で「UKロック化」させた初期レディオヘッド(Radiohead)。本作は彼らの代表曲「Creep」を含んだEPであり当時多くのロックファンが待ち望んでいた「絶妙のバランス感覚」が魅力となっている。

今では考えられない事だが当時のロックアーティストはアルバムの収録曲を2・3曲聴いただけで「UKか否か」の判断が容易であった。要するに多くのUKアーティストが二ューウェイブ以降の「UKロックマナーという檻」の中におり、レディオヘッド(Radiohead)以外でここまで大胆にグランジ/オルタナティヴに接近したアーティストは存在しなかったのである。

今では「現代のビートルズ(The Beatles)」と音楽ファンから最大限の賞賛を受ける彼らではあるが、デビュー当時は明らかにUKロック界の異端児であった。本作に収録されている多くの曲は一言で言うと「グランジ以降のシンプルなギターロック」ではあるのだが、明らかに「他のグランジ・アーティスト」とは異なる「ナイーヴなヒリヒリ感」が存在している。

乱暴な言い方ではあるが、トム・ヨーク(vo)が歌えばどのようなスタイルのサウンドであっても「レディオヘッド(Radiohead)」になるのでは?!」そう思わずにはいられない。

    「要点」

  • ・USから輸入されたグランジ/オルタナティヴの「ぶっ壊れた質感」を最もダイレクトにそして理想的な形で「UKロック化」させた初期レディオヘッド(Radiohead)
  • ・乱暴な言い方ではあるが「トム・ヨーク(vo)が歌えばどのようなスタイルのサウンドであってもレディオヘッド(Radiohead)」になるのでは?!」

「曲解説」

1 Creep

「何も起きない退屈な日常」のような淡々とした展開を唐突なギターのブラッシングノイズが切り裂き、そこから「感情を解き放つ」ようなエモーショルなサビに移行する90年代ギターロックを代表する名曲であり、この曲に影響を受けたと思われる曲は邦・洋楽問わず数多く存在する。タイトルである「Creep」とは日本語訳で「イケてない奴・半端者」という意味である。この曲の歌詞は「高嶺の花」である女性に対して強烈な愛情を感じている主人公(イケてない自分)が「自分は所詮Creepだから」と自己否定的な諦念感情を爆発させるという内容となっている。「グランジ以降のネガティヴィティーの爆発」とザ・スミス(The Smiths)にも通じる「ダメ人間の視点から描いた世界観」が最高のバランスで絡み合っいる歌詞は、90年代前半の音楽ファンが求めていた正に求めていたものであり、本人達が望む望まないは別として「完璧なロックアンセム」と言えるだろう。
2 Inside My Head

気怠いヴァースから「感情を叩きつける」ようなエモーショナルなサビに移行する「王道グランジソング」なのだが「他のアーティストのグランジソングとは明らかに何かが違う」ナイーヴなヒリヒリ感を感じる事ができる。トム・ヨーク(vo)の叫び声はとにかく「生理的に気持ち良いとしか言いようのない」スペシャルなものである。中盤で登場するスローなギターサウンドは「泥酔したソニック・ユース(Sonic Youth)」のように危うい。また話は飛ぶが「OMOIDE IN MY HEAD / ナンバーガール(NUMBER GIRL)」は、この曲からヒントを得てつけられたタイトルなのではないだろうか?!
5 Blow Out

「耽美でメランコリックな要素」をぶっ壊れた質感のギターロックに上手く反映させた曲で当時のUSグランジ勢にはない「強烈なUK匂」が漂う。間奏部分以降はジョニー・グリーンウッド(g)によるアバンギャルドなギターサウンドがこの曲に「不穏さ」と「アブノーマルなエッジ」を与えている。

USから輸入された「グランジ/オルタナティヴ」の「ぶっ壊れた質感」を最もダイレクトにそして理想的な形で「UKロック化」させた初期レディオヘッド(Radiohead)。本作は彼らの代表曲「Creep」を含んだEPであり当時多くのロックファンが待ち望んでいた「絶妙のバランス感覚」が魅力となっている。 今では考えられない事だが当時のロックアーティストはアルバムの収録曲を2・3曲聴いただけで「UKか否か」

READ MORE

オリジナルメンバーであるギタリスト・臣が在籍していた「3人体制時代」のミニアルバム。

3rdアルバム「feminism」同様にビジュアル系からパンク路線に向かうちょうど過渡期にリリースされた作品であり、一言で言うと「自分たちが進むべき方向性を模索している」というイメージのアルバムとなっている。

狂ったようなテンションで畳み掛けるハードチューン「1 CHANDLER」と男女の繊細な感情を描いている「5 ICE MY LIFE ~Album Mix~」が共に収録されており、この2曲における歌詞の内容・清春の歌唱法などを比較すると「本当に同一人物なのか?!」と疑いたくなるほどに振り幅が激しい。

同年代のルナシー(LUNASEA)やラルク アン シエル(L’Arc〜en〜Ciel)がアルバムごとにある程度「コンセプト」や「サウンドの統一感」を設ける中、黒夢がもつ「音楽的・感情的な振り幅の大きさ」は個性であると言える。ギタリスト・臣(g)が脱退後は正式メンバーにギタリストを加入させずに黒夢は「ユニット形式」で活動を行っていく事となる。

    「要点」

  • ・オリジナルメンバーであるギタリスト・臣が在籍していた「3人体制時代」のミニアルバム。
  • ・3 『sister』名曲「MARIA」に通じる裏拍子が強調されたギターカッティングが印象に残る曲、そう言えば「MARIA」の歌詞の中に「もしかしたら逢えるはずもないMY『sister』」なるラインがある。

「曲解説」

1 CHANDLER

イントロから「歪んだギターリフが暴走する」ハードチューンでサビでは「何かが狂った」ようなテンションで清春(vo)が「CHANDLER!!」というタイトルを連呼する(0:44〜)ハードな曲にアクセントを与えるイマジネーション豊かな臣(g)のギターソロが空間を彷徨う。終盤は徐々に音量が下がりそのままフェードアウト。
2 Sick

後に「ハードコア調にアレンジされる」疾走系ロックチューン。この頃の清春(vo)は「自分たちの進むべき方向を模索している」時期であり、この曲も「どこか手探り感」が感じられる。筆者としては後にリリースされる「明確な答えを見つけた」ようなハードコアバージョンの方が好きである。歌詞の内容は「狂った洗脳」について。
3 『sister』

名曲「MARIA」に通じる裏拍子が強調されたギターカッティングが印象に残る曲。そう言えば「MARIA」の歌詞の中に「もしかしたら逢えるはずもないMY『sister』」なるラインがある事を思い出した。歌詞は「ミステリアスなsisterに惹かれる純度の高い恋愛」テーマにしたもの。清春の人生において「sister」はとても重要な存在なのであろう。
5 ICE MY LIFE ~Album Mix~

疾走するマイナー調のコード進行が印象的な王道V系チューン。歌詞の内容はファーストシングル「for dear」同様に「すれ違う繊細な男女の心情」のようなイメージである。~Album Mix~はオリジナルバージョンにキラキラとした音響が飾り付けられている。
6 寡黙をくれた君と苦悩に満ちた僕 ~Full Acoustic Version~

シリアスなタイトルとは裏腹なアコースティックアレンジが施されたラストソング。歌詞の内容は「複雑な男女関係」で気まずさがピークに達し「今にも関係が破綻しそうなカップルの冷戦」と言ったところだろうか。

オリジナルメンバーであるギタリスト・臣が在籍していた「3人体制時代」のミニアルバム。 3rdアルバム「feminism」同様にビジュアル系からパンク路線に向かうちょうど過渡期にリリースされた作品であり、一言で言うと「自分たちが進むべき方向性を模索している」というイメージのアルバムとなっている。 狂ったようなテンションで畳み掛けるハードチューン「1 CHANDLER」と男女の繊細な感情を描いている「

READ MORE

日本のポップ・ミュージックを音楽を語る際に避けて通れない2つの才能が共演した記念すべきヒットシングル。ポップでちょっとフザけたタイトル「この2人が共演したらまあこうなるだろうな」というリスナーのイマジネーションそのままの音楽となっている。

歌詞そのものに深い意味はないと思われるが「他人の目を気にして生きるなんてクダラナイことさ」というラインは、当時多くのティーンエイジャーに勇気を与えたに違いないと思われる。清涼感あふれるスペーシーなシンセサウンドの上を「ザクっ」としたギターサウンドが切り裂くサウンドはYMOサウンドと比較すると「オーソドックスなロック色」が強いと感じる。

忌野清志郎+坂本龍一の2人のようにポップ・ミュージック界で「この二人が絡んだら面白いだろうな」という単発的な企画が実際に実現したケースは筆者が知る限り「桑田佳祐+桜井和寿」と「小室哲哉+YOSHIKI」位である。この2ユニットも「忌野清志郎+坂本龍一」同様に良くも悪くも「この2人が共演したらこうなるだろうな」というリスナーのイマジネーションに近いサウンドとなっている。

ビッグネームの共演というのはお互いのファンの期待に応えないとイケナイ点やレコード会社のビジネス的な期待があるから案外「面白い化学反応」は期待出来ないのかもしれない?!このような単発企画ユニットは曲をリリースした後よりも「結成した時に得られるワクワク感」が何より楽しいのかもしれない。

    「要点」・日本のポップ・ミュージックを音楽を語る際に避けて通れない2つの才能が共演した記念すべきヒットシングル。

  • ・このような単発企画ユニットは曲をリリースした後よりも「結成した時に得られるワクワク感」が何より楽しいのかもしれない。

日本のポップ・ミュージックを音楽を語る際に避けて通れない2つの才能が共演した記念すべきヒットシングル。ポップでちょっとフザけたタイトル「この2人が共演したらまあこうなるだろうな」というリスナーのイマジネーションそのままの音楽となっている。 歌詞そのものに深い意味はないと思われるが「他人の目を気にして生きるなんてクダラナイことさ」というラインは、当時多くのティーンエイジャーに勇気を与えたに違いないと

READ MORE

「1 それが大事」
「売れるポップ・ミュージックのパターンってどのようなケースが何かあるかな?!」と、ふと考えてみたところ主に次の3つのパターンに分類できる事に気付いた。

①世の中の多くの人が求めているサウンドを分析して早過ぎず遅過ぎずのタイミングでリリースするケース →WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント(single) / H Jungle with t 1995年などはドンピシャでこのケースに該当する。都会に住むティーンエイジャーが求めるノリの良いダンスミュージックが圧倒的に不足していた時代にジャングルを大胆に反映させたサウンドを世の中に提案。

②これまで誰も鳴らしていない誰も聴いた事がない音を鳴らすケース →2000年に音楽シーンに大きな衝撃を与えたKid A/レディオヘッド(Radiohead)2000年などが代表的なケースである。「音楽マニアのアーティスト」が商業性無視で自分たちの作りたいものを作り「その斬新さ」が「コアな音楽ファン」の圧倒的な支持を得るというアーティストとして最も理想的な形である。

③リスナーの共感できる言葉を盛り込み感情に訴えかけるケース →Automatic / 宇多田ヒカルなどが代表的なケースであろう。歌詞の中に出てくる「7回目のベルで受話器をとった君」というフレーズには当時、多くのティンエイジャーが共感を覚えはずだ。またポケベルが鳴らなくて / 国武万里なども当時流行した「ポケベル」というワードを前面に押し出したストーリー設定でヒットした。

この3パターンの中で一番難しいのは言わずもがな②である。 この②のパターンでセールス的に成功したアーティストは言わば「神レベル」のアーティストである事が多い。

①のケースを実現できるのは小室哲哉や小林武史のように大手レコード会社に所属している秀才型のプロデューサーである事が必然的に多くなる。データを活用したトレンド分析を行い、様々な角度から世の中が求めているサウンドを導き出す。情報量がモノを言うケースだ。

では③のケースはどうであろうか?!このケースもリスナーが共感する「ストーリー設定」や「ワード設定」の難易度は非常に高く①同様に緻密なマーケティング活動が必要になると思われる。やはり音楽作品でヒットを飛ばす事が並大抵ではない。

このように頭の中で様々な思考をめぐらせていると、ふと「それが大事」というかつて爆発的なヒットをマークした曲の事を思い出した。 シンプル極まりないタイトルから戦略性とは良くも悪くも無縁なものであろうと思って恐る恐る歌詞に目をやると、そこには「売れて当然」の実にシンプルなマジックが隠されていた。

「負けない事」「投げ出さない事」「逃げ出さない事」「信じ抜く事」それが一番大事。

人にとって「一番大事な事」は当然異なる、であれば「誰でも共感できる」ように「それ」の対象をを分散・細分化させれば良いのではないか?!このような方法論である。

「それが大事」はレコード会社から契約解除を告げられるギリギリの状態で作成された(wiki)このような「絶対に売れなければならない」状況は「売れるポップ・ミュージック」を作るという観点で言うと悪くない環境かもしれない。

追い詰められると人はとんでもなく知恵を働かせるものである。

    「要点」・人にとって「一番大事な事」は当然異なる、であれば誰でも共感できるように「それ」の対象をを分散させれば良いのではないか?!このような方法論である。

  • ・「絶対売れなければならない」という状況は「売れるポップ・ミュージック」を作るという状況においては悪くない環境かもしれない。

「1 それが大事」 「売れるポップ・ミュージックのパターンってどのようなケースが何かあるかな?!」と、ふと考えてみたところ主に次の3つのパターンに分類できる事に気付いた。 ①世の中の多くの人が求めているサウンドを分析して早過ぎず遅過ぎずのタイミングでリリースするケース →WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント(single) / H Jungle with t 1995年など

READ MORE

前作「Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me」がキャリアの集大成的な大ボリュームな内容であった為「次はどんなサウンドを聴かせてくれるのだろう」と多くの音楽ファンが注目したに違いないキュアー (The Cure)の8thアルバム。

「世界的な成功を収めてビジネスのレールに乗って丸くなるのだろうか?!」というファンの不安をあざ笑うかのように、原点回帰的なミニマリズムを強調したサウンドを展開している。「ダーク」「ミステリアス」「耽美」「メランコリック」と形容したくなるキュアー (The Cure)サウンドだが本作に収録されている全ての曲から「豊かな色彩」を感じる事ができる。

キュアー (The Cure)がアメリカで大成功を果たした要因は様々あるのだろうが「唯一無二な耽美サウンド」だけではなく「シュール過ぎる詞の世界」の存在も非常に大きいのだと思う。筆者は音楽レビューを書く際は音楽を聴きながら歌詞も当然チェックするのだが、正直、キュアー (The Cure)ほど意味不明な歌詞で溢れているアーティトは中々いない。

彼らは「アーティスト過ぎて、その商業性のなさが「レアキャラ」としてセールスに繋がる」というアーティストとしての理想的なモデルケースなのかもしれない。

    「要点」

  • ・原点回帰的なミニマリズムを強調したサウンドを展開、収録されている全ての曲から「豊かな色彩」を感じる事ができる。
  • ・「アーティスト過ぎて、その商業性のなさがセールスに繋がっている」というアーティストとして理想的なモデルケース

「曲解説」

1 Plainsong

「ゴージャスで耽美なテーマパーク」のようなキラキラ感が眩しいスローなオープニング。高音が強調されたエフェクティヴなベースラインがゆったりとした旋律を奏で神聖なストリングスが曲に奥深さを与えている。
2 Pictures of You

初期のサウンドを彷彿とさせるミニマムな構造の曲だが、キャリアを重ねた余裕なのだろうか?!非常にディープでスローな展開となっている。ギターサウンドは時折「キラメク星々」のように眩しく響き渡る。この眩しい質感は初期のキュアー (The Cure)サウンドにはないものである。
3 Closedown

「神秘の祭典」のようなミステリアスな雰囲気を醸し出す曲でシンセが「透明な光の壁」のようなサウンドを奏でる。
4 Lovesong

「耽美」と「ビーチ」のような開放感が同居しているメランコリックチューン。ツインギターは「左右で全く事なる鋭角的なフレーズ」を奏でている。この辺りの方法論はルナシー(LUNASEA)などの日本のV系アーティストにも影響を与えたと思われる。またロバート・スミス(vo)の声は「性行為後」のような脱力を感じさせるものとなっている。
5 Last Dance

シンセが奏でる「神秘的で真っ白な音響」の中をベースラインがクネるように動きまくる曲。歌詞は相変わらず意味不明である。
7 Fascination Street

立体的でツヤのあるベースが「刻むリフ」を奏で、コーラスをふんだんに効かせたギターサウンドが「異空間」のような雰囲気を演出するキュアー (The Cure)らしい曲で終盤は「万華鏡」のような「雅」でバグったサイケを感じる事ができる。
9 The Same Deep Water as You

「大雨が降り注ぐ」ようなアシッドな音響と壮大なストリングスを中心に展開されるバラード。歌詞にも「深海」(deep water)というフレーズが登場する。「キスします」というフレーズが頻出するがワードのポップさとは裏腹にポップの「ポ」の文字もないサウンドとなっている。タイトル通りの「深海」を思わせる「ディープな音世界」が見事である。
10 Disintegration

硬質なビートとディープにうねるベースラインを中心に展開される耽美チューン。「沈む」ようなダークな音響が印象的ではあるが、直線的なデジタルビートを上手く取り入れており、メランコリックではあるが「ダンスミュージック」のようなノリの良さもある。8分超えの長尺ではあるがダレる事なく最後まで「シリアスな緊張感」が保たれている。
12 Untitled

「どこまでも続く田園風景」のようなメロウチューン。歌詞は救いようのないものとなっており「自分の中にいるモンスターが自分の心をかじる為、二度とあなたの夢を見ない」というものである。本曲に限らずキュアー (The Cure)の歌詞は難解なものが多く「一般的な感性」の人が一聴しただけでは意味が分からないモノが多い。

前作「Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me」がキャリアの集大成的な大ボリュームな内容であった為「次はどんなサウンドを聴かせてくれるのだろう」と多くの音楽ファンが注目したに違いないキュアー (The Cure)の8thアルバム。 「世界的な成功を収めてビジネスのレールに乗って丸くなるのだろうか?!」というファンの不安をあざ笑うかのように、原点回帰的なミニマリズムを強調したサウンドを展開

READ MORE

1 8 9 10 56