カテゴリー「傑作」のレビュー
reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
再結成前にリリースされた最後のオリジナルアルバムでありデッドエンド(DEAD END) のキャリアの中で「最高傑作」との呼び声も高い傑作4thアルバム。 前作を聴いて感じた「密室感」が大幅に後退し「ダークではあるのが空間的な広がりを感じるサウンド」を聴かせてくれる。 本作における足立祐二(g)のギタープレイはもはや「神の域」であり、ルナシー(LUNASEA)やラルク アン シエル(L’
「要点」
「1 THE LAST SONG」 「激動の過去を静かに冷静に振り返る夜」のような雰囲気が漂う再結成前のラストシングル。 ピアノの旋律は「自分の命はそう長くないと悟った老人」のようにゆったりとそして深い響きをもっており、ストリングスは「星さえも見えない都会の夜」のようにディープである。歌詞は生々しく、そして繊細なものとなっており「血まみれになりながらも激動の音楽シーンを駆け抜けたYOSHIKIの心
「要点」
「曲解説」
ルナシー(LUNASEA)サウンドに宇宙的で神聖な雰囲気を持ち込んでいる「音楽マニア」SUGIZOのソロデビューアルバム。 「ドラムンベース」「トリップホップ」など当時の前衛音楽からの影響をSUGIZOなりに解釈した「アバンギャルドでダークなサウンド」が堪能でき、「5 Le Fou」「16 LUNA」などではスティーヴ・ライヒ(Steve Reich)彷彿のミニマリズムを導入している。97年にこの
「要点」
「曲解説」
「これまでのキャリアからの劇的な変化」という文脈においては過去最高レベルのインパクトがあり、男性ボーカリストのソロアルバムとして破格のセールスを記録した河村隆一1stフルアルバム。 成功したバンドのメンバーのソロデビューアルバムは大きく2つのケースに分類できる。1つ目は「ナチュラルにやりたい事をやるケース」ルナシー(LUNASEA)のメンバーでいうとスギゾー(SUGIZO)とイノラン(INORAN
「要点」
「曲解説」
akko(vo)独特の透明感のある歌声の魅力をさらに引き立てるべくサウンドがクリアにそしてディープに進化した2ndアルバム。 耽美派UKアーティストからの影響が感じられる「3 My sweet lord」や「10 YES 〜free flower〜」などは前作に収録されていた曲とは明らかに異なる質感であり、歌詞はマイラバのブレイクを決定付けた神曲「5 Hello, Again 〜昔からある場所〜」