reviewer:kj3(ケージェーさん)
新卒でアルバイト求人広告のメガベンチャーに入社
35歳でwebエンジニアに転身、本作サイトを自作
60年代、NW、オルタナ、UK、エレクトロニカなど
洋楽・邦楽問わずになんでも聴きます
最近はソウルに興味あり,継続的な更新を心がけます
「要点」
「曲解説」
「LOVE」をテーマにした大ヒット・デビューアルバムから4年の時を経てリリースされた2ndアルバムでタイトル通り「LOVE」を更に深くディープに掘り下げた内容となっている。 1stアルバムで印象に残った「少年時代の恋愛感情」にスポットを当てた歌詞は今作でも健在で「5 君の前でピアノを弾こう」などはその流れで書かれた歌詞であろうと思われる。本作で「河村隆一=ラブソング」というパブリックイメージが良く
「要点」
「曲解説」
「これまでのキャリアからの劇的な変化」という文脈においては過去最高レベルのインパクトがあり、男性ボーカリストのソロアルバムとして破格のセールスを記録した河村隆一1stフルアルバム。 成功したバンドのメンバーのソロデビューアルバムは大きく2つのケースに分類できる。1つ目は「ナチュラルにやりたい事をやるケース」ルナシー(LUNASEA)のメンバーでいうとスギゾー(SUGIZO)とイノラン(INORAN
「要点」
「曲解説」
これは本当にルナシー(LUNASEA)のRYUICHIなのか?!と多くの人に衝撃を与えたミニアルバム。おそらくではあるが「これまでの自分をぶっ壊す」「ルナシー(LUNASEA)と同じ事は絶対にしない」「非音楽ファンを自分に振り向かせる」などがテーマになっていると思われる。 ワクワク感が強調されたポップソング「2 BALLOON」では「君がふくシャボン玉の中に閉じ込められたみたい」なる歌詞が登場しル
「要点」
「曲解説」
前作「PRESENTS」同様に素晴らしいクオリティを誇るマイ・リトル・ラバー(My Little Lover)の3rdアルバム。 アルバムジャケットと共振するような「ブルーでメランコリックな音響」を全面に押し出しており「90年代UKギターロック」「透明で冷たい質感のエレクトロニカ」からの影響を凄腕プロデューサー「小林武史」が見事にポップソングに落とし込んでいる。全ての曲で言える事だがギターサウンド
「要点」
「曲解説」
akko(vo)独特の透明感のある歌声の魅力をさらに引き立てるべくサウンドがクリアにそしてディープに進化した2ndアルバム。 耽美派UKアーティストからの影響が感じられる「3 My sweet lord」や「10 YES 〜free flower〜」などは前作に収録されていた曲とは明らかに異なる質感であり、歌詞はマイラバのブレイクを決定付けた神曲「5 Hello, Again 〜昔からある場所〜」